Neural Networksに論文が採択されました

統計数理学研究所の日野先生らとの共同研究成果である Neural Architecture Search の自動停止に関する論文が,Neural Networks に採択されました.

  • Kotaro Sakamoto, Hideaki Ishibashi, Rei Sato, Shinichi Shirakawa, Youhei Akimoto, and Hideitsu Hino: ATNAS: Automatic Termination for Neural Architecture Search, Neural Networks, Vol. 166, pp. 446-458, Sep. 2023. [DOI]

人工知能学会全国大会で研究発表しました

2023年度 人工知能学会全国大会 (第37回)(2023年6月6日~9日,熊本城ホール)で下記の研究発表を行いました.当研究室からは野口君(昨年度修士修了生),広瀬君(D),岸本君(M2)が発表しました.

  • 岸本 泰俊,山西 康太,松田 拓也,白川 真一:特徴選択と特徴間の相互作用を組み込んだNeural Additive Modelsの提案
  • 広瀬 陽一,白川 真一:ドメイン知識を考慮した特徴量構築の言語モデルによる自動化
  • 野口 将嗣,白川 真一:ドメインシフト時のオープンセット認識におけるドメイン汎化手法の評価と改良
  • 秋本 洋平,白川 真一:重み共有を用いたニューラルアーキテクチャ探索における探索空間設計に関する調査

INA-18で研究発表しました

International Neurotoxicology Association Conference (INA-18)(2023年5月21日~25日, Durham, NC, USA)で鈴木君(M2)が機械学習の神経毒性評価への応用に関する研究発表を行いました.本研究は国立医薬品食品衛生研究所との共同研究です.

  • Yuta Suzuki, Yukuto Yasuhiko, Shigeru Yamada, Yasunari Kanda, Keisuke Shima, Junji Fukuda, and Shinichi Shirakawa: Application of machine learning to neurotoxicity assessment using human iPS cell-derived neurons, International Neurotoxicology Association Conference (INA-18), Durham, NC, USA, May 21-25, 2023.

GECCO 2023に論文が採択されました

国際会議 Genetic and Evolutionary Computation Conference (GECCO) 2023 に渡邊君(M1),内田君(特任教員),濱野君(D),斉藤君(D)の論文が採択されました.この論文ではマージン補正付き(1+1)-CMA-ESの提案と離散・混合変数最適化問題での評価を行っています.また,本論文はサイバーエージェントの野村さんとの共同成果です.

  • Yohei Watanabe, Kento Uchida, Ryoki Hamano, Shota Saito, Masahiro Nomura, and Shinichi Shirakawa: (1+1)-CMA-ES with Margin for Discrete and Mixed-Integer Problems, Genetic and Evolutionary Computation Conference Companion (GECCO 2023), Lisbon, Portugal (hybrid), July 15-19, 2023. [arXiv]

環境情報学府学生表彰

博士課程後期修了の内田絢斗君が大学院環境情報学府学生表彰を受賞しました.

第23回進化計算学会研究会で研究発表しました

第23回 進化計算学会研究会(2023年3月6日〜7日,東京都立大学日野キャンパス)で,渡邊くん(B4)が離散・混合変数最適化のためのCMA-ESに関する研究発表を行いました.

  • 渡邉 陽平,内田 絢斗,濱野 椋希,斉藤翔汰,野村将寛,白川真一:離散変数最適化および混合整数最適化のためのマージン補正付き(1+1)-CMA-ESの提案第23回 進化計算学会研究会,2023.

EvoApplications 2023 (Part of Evostar 2023) に論文が採択されました

国際会議 EvoApplications 2023 (Part of Evostar 2023) に山田君(ROUTE生),内田君(D),斉藤君(D)の論文が採択されました.この論文ではサロゲート型CMA-ESにおいてサロゲートモデルの目的関数を適応的に切り替える手法を提案しています.

  • Yutaro Yamada, Kento Uchida, Shota Saito, and Shinichi Shirakawa: Surrogate-Assisted (1+1)-CMA-ES with Switching Mechanism of Utility Functions, EvoApplications 2023 (Held as Part of EvoStar 2023), Brno, Czech Republic, April 12-14, 2023.

進化計算シンポジウム2022で研究発表しました

進化計算シンポジウム2022(12月17日〜18日,北海道札幌)で,内田くん(D)と山田くん(B3,ROUTEプロジェクト)が研究発表を行いました.また,内田くんがプレゼンテーション賞を受賞しました.

  • 内田 絢斗,山口 哲平,白川 真一:評価値への影響を持たない次元を含む高次元最適化問題のためのCMA-ESの改良
  • 山田 裕太郎,内田 絢斗,斉藤 翔汰,白川 真一:利得関数の適応的切替機構を導入したサロゲートモデルを用いた(1+1)-CMA-ESの提案
EC Symposium 2022