ICANN 2022に論文が採択されました

重点サンプリングを利用して複雑さの異なる複数のニューラルアーキテクチャを効率的に探索する手法を提案した埜田君(修了生)・斉藤君(博士課程後期)の論文が,国際会議 31st International Conference on Artificial Neural Networks (ICANN 2022) に採択されました.

  • Yuhei Noda, Shota Saito, and Shinichi Shirakawa: Efficient Search of Multiple Neural Architectures with Different Complexities via Importance Sampling, 31st International Conference on Artificial Neural Networks (ICANN 2022), September 6-9 2022 (Accepted). [arXiv]

人工知能学会全国大会で研究発表しました

吉成君(博士課程後期)と斉藤君(博士課程後期)が 2022年度 人工知能学会全国大会 (第36回)(2022年6月14~17日,京都/オンライン)で研究発表を行いました

  • 吉成 望,白川 真一:Neural Architecture Searchにおける構造評価時の重みの初期化の影響2022年度 人工知能学会全国大会 (第36回),3J4-OS-3b-02.
  • 埜田 夕平,斉藤 翔汰,白川 真一:構造の複雑さを考慮したNeural Architecture Searchにおける複数構造探索の効率化2022年度 人工知能学会全国大会 (第36回),3J3-OS-3a-04.

Neural Networksに論文が採択されました

深層学習による発話テキストからのジェスチャ生成に関する論文がNeural Networksに採択されました.この論文は修了生の浅川くんの修士研究の成果を発展させたものです.また,北海学園大学の長谷川先生,青山学院大学の金子先生との共同研究です.

Eiichi Asakawa, Naoshi Kaneko, Dai Hasegawa, and Shinichi Shirakawa: Evaluation of text-to-gesture generation model using convolutional neural network, Neural Networks, Elsevier [Link]

ROUTE成果発表会で最優秀研究発表賞を受賞しました

3月30日に学内で開催された2021年度ROUTE成果発表会において学部3年生の三苫君が「最優秀研究発表賞」を受賞しました.受賞対象の発表は「深層学習によるリズムゲーム譜面の自動生成モデルの改善」です. [ROUTEのWebサイトでの紹介]

ROUTEは卒業研究配属前に意欲のある学生が研究室に来て研究プロジェクトを体験する理工学部の仕組みです.

ROUTE Award 2022

IEEE CIS Japan Chapter Young Researcher Award の受賞

博士課程後期の濱野君が「IEEE Computational Intelligence Society Japan Chapter Young Researcher Award」を受賞しました. この賞は12月25日〜26日にオンラインで開催された 進化計算シンポジウム2021 での発表に対して与えられたものです. 受賞対象の発表は「Genetic Driftの抑制を目的とするエントロピー正則化を導入したPBILの提案(濱野 椋希,白川 真一)」です.

IEEE YRA 2021

進化計算シンポジウム2021で研究発表しました

進化計算シンポジウム2021(12月25日〜26日,オンライン開催)で,濱野くん(D1),埜田くん(M2),山田くん(B2,ROUTEプロジェクト)が研究発表を行いました.

  • 濱野 椋希,白川 真一:Genetic Driftの抑制を目的とするエントロピー正則化を導入したPBILの提案
  • 埜田 夕平,斉藤 翔汰,白川 真一:カテゴリカル分布と構造正則化を用いた自然勾配法による畳み込みニューラルネットワークの構造探索
  • 山田 裕太郎,内田 絢斗,梅木 宏,山口 哲平,斉藤 翔汰,白川 真一:目的関数の単調増加変換に対する不変性をもつサロゲートモデルを用いた(1+1)-CMA-ESの提案

Scientific Reportsに論文が掲載されました

Scientific Reportsに下記の論文が掲載されました.この研究は横浜国立大学大学院工学研究院 福田淳二教授,大森客員教授らとの共同研究です.

Minami Masumoto, Ittetsu Fukuda, Suguru Furihata, Takahiro Arai, Tatsuto Kageyama, Kiyomi Ohmori, Shinichi Shirakawa, and Junji Fukuda: Deep neural network for the determination of transformed foci in Bhas 42 cell transformation assay, Scientific Reports, volume 11, Article number: 23344, Dec. 2021. [Link]