3月29日に学内で開催された2018年度秋学期ROUTE成果発表会において学部3年生の小林君が「最優秀研究発表賞」を受賞しました. 受賞対象の発表は「機械学習における特徴構築自動化のための確率モデルベース最適化法」です.
ROUTEは卒業研究配属前に意欲のある学生が研究室に来て研究プロジェクトを体験する理工学部の仕組みです.
3月29日に学内で開催された2018年度秋学期ROUTE成果発表会において学部3年生の小林君が「最優秀研究発表賞」を受賞しました. 受賞対象の発表は「機械学習における特徴構築自動化のための確率モデルベース最適化法」です.
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MIT Press発行の論文誌 Evolutionary Computation に下記の論文が採択されました.この論文は,CNNの構造探索手法を提案したGECCO 2017の国際会議論文の拡張になります.
Masanori Suganuma, Masayuki Kobayashi, Shinichi Shirakawa, and Tomoharu Nagao, “Evolution of Deep Convolutional Neural Networks Using Cartesian Genetic Programming,” Evolutionary Computation, MIT Press (Accepted)
修士1年生の内田君が「ベストポスター発表賞」を受賞しました. この賞は8月31日〜9月1日に中国深センで開催された 2018 JPNSEC International Workshop on Evolutionary Computation での発表に対して与えられたものです. なお表彰式は12月8, 9日に開催された進化計算シンポジウム2019で行われました.
受賞対象の発表は「Analysis of Information Geometric Optimization with Isotropic Gaussian Distribution: Toward Finite-Sample Analysis on Convex Quadratic Functions (Kento Uchida, Youhei Akimoto, and Shinichi Shirakawa)」です.
9月26日,27日に横浜国立大学で開催された第28回インテリジェント・システム・シンポジウム(FAN 2018)において修士1年生の柴山君が「プレゼンテーション賞」を受賞しました. この賞は 第28回インテリジェント・システム・シンポジウム(FAN 2018)で発表した満35歳以下の登壇者のうち,優秀な発表を行った者を表彰するものです.
受賞対象の発表は「VRトレーニングの繰り返しによる心拍データ変化の解析(柴山航,白川真一,江崎健司)」です.
9月5日〜6日の日程で熱海で,ゼミ合宿を行いました. 研究発表とディスカッションに加えて,親睦を深めることができました.
国際会議 Genetic and Evolutionary Computation Conference (GECCO) 2018 @ Kyotoで下記の論文発表を行います.
Kento Uchida, Youhei Akimoto, Shinichi Shirakawa, “Analysis of Information Geometric Optimization with Isotropic Gaussian Distribution Under Finite Samples” (accepted as a full paper).
Shota Saito, Shinichi Shirakawa, Youhei Akimoto, “Embedded Feature Selection Using Probabilistic Model-Based Optimization” (to be presented at student workshop).
2018年度はM2が2名,M1が6名,B4が6名でスタートしました.
人工知能に関する国際会議 Thirty-Second AAAI Conference on Artificial Intelligence (AAAI-18) に “Dynamic Optimization of Neural Network Structures Using Probabilistic Modeling” というタイトルの論文が採択されました.この論文ではニューラルネットワークの学習中に構造を勾配ベースの方法で同時に最適化するフレームワークを提案しています.